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    • 2019.09.29 Sunday
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    バロンのまゆこレポート

     じゃんじゃんじゃーん。世界一周楽団メンバーレポートです。

     きくちまゆこのメンバーレポートから随分時間がたってしまいました。世界一周楽団にかかせないメンバー、きくちまゆこさんですが、肝心の本人のレポートがまだでございました。このままだと本人が自分でレポートしてしまいそうな雰囲気ですので僕が書きます。

     
     きくちまゆこはミステリアスな人です。きくちまゆこと出会ったのは路上。7年前くらいかな。あの頃僕は伝説のジャグバンド(勝手に伝説にしてます)、「中杉ストンパーズ」でウォッシュボード(洗濯板)を叩いていて、ライバルバンドがたくさん中央線沿線の駅前路上や井の頭公園でライブをやっていました。まゆこも当時別のバンドでウォッシュボードを叩いていて何となく気になる存在でありました。
     
     初めてまゆこのライブを観た時、なぜだか全然楽しそうに叩いてなくて、無表情で、「え、なんで?」と思ったのが第一印象でした。のちのち再会した時に実はピアノ弾きだったと知って「あ、そうか、あの時はしょうがなく叩いていたのか」と一度は納得しました。しかし、僕と一緒にライブするようになってピアノを弾いてもらうようになったのですが、初めてのライブでもやっぱり無表情だったのです。「あぁそうか、そういう人なんだ」と泣く泣く理解しました。音楽は大好きだから、多分すっごく心の中では楽しんでいるかもしれないけど表情にはなかなかでないみたいですね。
     
     でもたまーにライブ中笑います。にこっと笑います。ツボがいまだにわかりません。あるお客さんと話していたらあの「にこっ」がたまらないと言ってみえました。楽屋とかリハーサル中も何かツボに入ると一人で大爆笑しています。涙目で笑っています。大丈夫かなと思うこともありますが、僕だけには心配されたくないはずなのでそっと見守っています。


     きくちまゆこはすごく真面目で、ピアノと音楽をこよなく愛しています。人にも優しいです。僕には厳しいです。はっきりと言ってくれます。だから助かっています。忘れ物がちょっと多いです。運転がうまい。超安全運転。ツアーではいつも運転してくれます。たまにライブにおにぎりを作ってきてくれたりします。好きじゃないことは絶対にやりたくない!というのが口癖です。お洒落で古着が好きです。変態ぽい時があります。高校時代はX(エックス)の大ファンだったそうです。ミステリアスです。

     

     演奏はすごい。理論とかはもちろんですが、フィーリングもよくて、たまに何かが降りてきたようなソロを弾く時があります(無表情で)。男っぽい面も女っぽい面も両方あるのでとても温かい音です。僕は音楽は反射神経だと思っているのですが、まゆこの反射神経は半端ないです。演奏しながら蚊を捕る勢いです。ライブ中に急に何かをふってもすぐに答えてくれます。両親が体育の先生だというのが頷けます。
     
     長く一緒にやってきただけあって、僕の癖とか全部わかってくれているので何が起きてもうまく合わせてくれます。ライブはいつも楽しいです。まゆこも無表情だけど多分楽しいから一緒にやってくれてるんだと思います。したまち演劇祭のオープニングイベントで、橋爪功さんが僕らのライブを観ていらして、あの無表情がいいと褒めてみえました。


     「ボードビルアゲイン」ではやった事もないダンスも踊ってくれました。底知れない可能性がある鍵盤プレイヤーです。このまま自由にどんどんやってほしいな。色んなアーティストとの共演も増えてるようで嬉しいです。同い年だし、一緒に成長できれば幸いです。


     僕の周りには面白くて、人間的で、優しさがあって、三度の飯よりも音楽を愛している人がたくさんいます。きくちまゆこもその一人。今後ともよろしく。たまににこっとしてくれればそれでいいです。
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    〔まゆこのメンバーリポート〕□バロンなかざわ□

     まゆこです。

    わたしにとって、メンバーの中で一番つき合いの長いバロン。
    長いだけに紹介が難しいなぁ。


    この公演の稽古中に誕生日を迎えました。


    バロンは、出会った人とはすぐ仲良くなります。
    いつも心が開かれていて、相手に対して壁を作らないからかな。

    よく人から怒られるので、謝るのはすごく慣れています。

    顔が四角い、とよく言われますが、アゴの辺りは、下から見ると本当にすごいです。
    今回美術を担当してくれている彫刻家の服部千穂さんが、以前別の公演で、顔型を取って仮面を作ってくれたのですが、バロンの型だけは、自立したそうです。



    バロンは、人に対して文句を言わないし、失敗を人のせいにすることは絶対にありません。
    こんなにいつもいつもみんなから怒られているのに、逆ギレすることもありません。



    こんなに、いつもいつもいつもいつもいつもいつもみんなを怒らせているのに、みんながバロンから離れていかないのは、バロンにはすごい求心力があるからなのだと思います。

    それは、一言で言ってしまうと、人としての魅力、ということになるのかもしれませんが、いつもまっすぐで、正直で(遅刻の言い訳とかは見え透いているけど!笑)、バロン自身がみんなに愛情を持っているからなのだと思います。

    わたしも、いつもバロンに怒っている一人ですが、何かあったときに心配してくれるのもバロンだし、こういう友達がいたら、人生何があってもたいていのことは乗り越えられるよな、と勇気をもらいます。

    そんな人となりが芸に表れているから、大人も子どもも みんな彼のステージを素直に楽しんで、笑って、泣いてくれるのかもしれません。





    わたしは、こんなにいいことばかり書いておいて、また明日になったら「あいつ〜!!」と言って何かしら怒っていることと思いますが、それでも、これからも長くつき合ってもらえたらいいな、と思っています。・・・・今のところ!


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    〔まゆこのメンバーリポート〕◆熊谷太輔◆

     まゆこです。

    連日、多くのかたにボードビルアゲインをご覧いただき、本当にうれしいです。

    たくさんの心配がありましたが、みなさんの表情を拝見していると元気が出ます。

    今日が千秋楽。気を抜かず、丁寧にふざけたいと思います!



    さてさて、わたしが、わたしの目線でメンバーを紹介するシリーズ。
    今回は、ドラム&パーカッションの熊谷太輔です。


    ここで痛恨の事実発覚!
    熊ちゃんの写真が、ほとんどない・・・

    それもそのはず。
    わたしが熊ちゃんと出会ってから、まだ何ヶ月かしか経っていないのです。

    いい写真が載せられず、ごめんなさい。


    熊ちゃんは、舞台関係の演奏経験が豊富で、音楽はもちろん、ステージ上での「見せ方」を意識したパフォーマンスで、引き出しがとてもたくさんあります。

    ボードビルアゲインでも、的確な指摘でぐいぐいわたしたちを引っ張ってくれています。

    たぶん、客席からどう見えるか、全体がどう聞こえるかが常にイメージされているのだと思いますが、指摘が的確なだけじゃなくて、素早いです。わたしなんて、いつも何も考えていないから、言われないと気づかない。

    ちょっとのんびりしたわたしたちの引き締め役でもあると思います。



    しかし、日頃から、人を笑わせたくて仕方ない様子で、ボケともツッコミともつかない発言の嵐。
    ちょっとめんどくさい、と言ってもやめてくれません(笑)



    演奏は、超ポップ!
    「そのタイミングに、その音色!?」と驚かされるかわいいセンス!

    「世界一周楽団色の演奏」というのがあるとすれば、熊ちゃんが加わることによって、その上から「熊ちゃん色のラッカー」を塗られたような感じ。・・・わかりにくいか・・・。



    そして、やっぱり目立ちたがり!
    ボードビルアゲインのステージでも、随所で目立ちまくってます!



    腰痛持ち。
    腰痛用のドラムを開発予定☆



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      〔まゆこのメンバーリポート〕☆Jordon☆

       まゆこです。

      あらあら。初日までに全員の紹介をするつもりが・・・・
      千秋楽までを目指します!


      今回は、ジョーダン!

      ジョーダンだけでなく、人を一言で表すのはとても難しいですが、そうだなあ、ジョーダンを短く言い表すとしたら・・・・陽気で自由!という感じかな。人生の楽しみ方を知っている人だなあ、とも思います。


      わたしがジョーダンを初めて見たのは、ジョーダンがモーレッツというバンドでライヴに出ているところ。トランペットもいいけれど、そのときは、特に歌がすごくステキだな、と思いました。

      リズムと人柄に、惹き付けられる感じ。


      レコーディングのときにはエンジニアの役割も務めてくれます。



      カナダ人ですが、とても日本的な部分をたくさん持っていて、以前「遠慮」という言葉の意味を聞かれたときに、簡単な説明でちゃんと理解していました。「遠慮」の気持ちを持っているんだね。日本人っぽいなあ。

      カラオケでは、大介と一緒に吉幾三の『酒よ』を歌っていました。


      上手かったので、知っていたのかと思ったら、初めて聴いてアドリブで歌っていたそうです。演歌の心も持っているのかぁ。ますます日本人っぽい。


      お辞儀も忘れません。



      東洋館でも、ジョーダンのポップな歌や踊りやその他いろいろ・・・大活躍です。


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        〔まゆこのメンバーリポート〕●八木橋恒治●

         ずいぶん間が空いてしまいましたが、世界一周楽団のメンバーを一人ずつ、まゆこ目線で紹介するシリーズです。

        第2弾は、ギター八木橋恒治。


        「つねはる」じゃなくて「こうじ」です。

        世界一周楽団のファッションリーダー、八木橋恒治。
        いつも、おしゃれで、ぬかりない。
        服や靴が好きなんだなあ、というのがよくわかります。


        写真がヘタでごめんなさい。


        そして八木橋さんといえば、プレイが、もうものすごくかっこいい!!

        ソロは絶対にハズしません。

        いつ、どんなときのソロも必ず引き込まれるし、それが本番だけじゃなくてリハからそうなんです。わたしもリハ中に何度イェイと言ったことか。

        ミュージシャンによっては、「この人、このフレーズが好きなんだなあ」とわかるような、よく出すフレーズがあったりするのですが、八木橋さんのソロは、同じ曲でも毎回ぜんぜん感じが違うし、それでいて「今日は調子悪いのかな?」ということがないんです。

        こんなに、いつもいつも変わらないクオリティーで演奏する人は、あまり会ったことがありません。芸術家でありながら、職人なんだなあ。わたしも、そんなピアニストになりたいと、つねづね目標にしています。



        すごくおだやかで、いつも微笑みをたたえながら、口数少なに、みんなを見守っている、仏様のような八木橋さん。バンド内では、実はちょっといじられキャラ。

        ベースの田名網大介は、いつか八木橋さんにパラパラを踊らせようと機会を狙っています。


        6月に行った地方公演では、打ち上げの居酒屋でみんながカラオケを歌う中、八木橋さんはなかなか歌おうとしません。

        そこをみんなで必死にお願いしたら、「時の流れに身をまかせ」を熱唱してくれました。



        ときには はしゃぐこともあります。


        変顔もします。


        ・・・隣の人の方に目がいっちゃうけど(笑)


        こんな八木橋さんが、東洋館の舞台ではどんな風にはじけてくれるのか、わたしもたのしみです。みなさんも、ご期待ください!!



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          〔まゆこのメンバーリポート〕★田名網大介★

          まゆこです。

          これから、メンバーを一人ずつ、わたしの目線で簡単に紹介していこうと思います。
          当たり前だけど、あくまでも、その人の ほんの一部分であることを考慮して読んでください(笑)


          初回は、ベーシスト田名網大介です。

          いつも元気いっぱい。
          バカなことをやっては みんなを笑わせ、誰かの言動を拾って笑いにつなげたりもする、とにかく「パッカーン!」と明るいキャラクターです。

          命がけでブラインドを上げます。



          わたしが初めて会ったのは、今年の初め、世界一周楽団のレコーディングのリハのときでした。

          ほんとにアホでかわいいので(「かわいい」とか言うと失礼か!)、最初わたしはてっきり20代前半くらいかな〜、と思っていたら、意外とそうでもなかった(笑)

          早朝のスタジオに牛乳を飲みながら登場した大介。

          若いと思っていた理由は もう一つあって、それは食べっぷり。

          とにかく食べる。レコーディングの打ち上げでも、炭水化物をひたすら食べる。
          岐阜県へツアーに行ったときにも、車の中で、食べる。ラーメン屋で食べる。食べ終わったら、また食べ物の話。しばらくしたら、また何か買って食べる・・・。

          食べるのが好きなだけあって、料理も好きみたいで、ツアー中は結構料理の話で盛り上がりました。量だけじゃなくて味にもこだわって食べている様子なので、料理もきっと上手なはず!!料理が上手い人って、話を聞いているだけでわかるよね。

          そういえば、食べているときの写真を探したんだけれど、ないんだよなぁ。



          あと、大介といえば、わたしの中ではTシャツかな。いつもいつも、インパクトのあるTシャツをお召しになっています。



          そんな大介ですが、実はすごく気配りの人。周りの人のちょっとした変化に敏感で、何かあるとすぐ声をかけてくれるし、細かいところにまで配慮してくれます。「気ぃ遣い」っちゅーやつだねー。

          優しさに、いつも明るさが寄り添っているので、本当に困って落ち込んでいるときでも、沈んでいるところから ふわりと明るいところへ押し上げてくれる、じんわりとした あたたかさがあり、感動で涙が出ます。

          こいつはホント、いい男だぜ!!

          カセットコンロスというバンドでも活躍していますよ〜。



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